様々な背景を持つサービスの
ID統合の経験から生まれた、
国産のCIAM基盤
Uniikeyとは
コンテンツデータマーケティングが提供する「Uniikey」は、ウェブ上に点在するID、パスワード、アクセス権限などを一元管理するSaaS型の統合ID管理システム/CIAM※です。
複数のIDを仮想的に統合し、一元的にコントロールすることで、セキュリティの強化や業務効率の向上を実現。さらに、顧客データの分析を容易にし、事業者のROI最大化にも貢献します。
加えて、「Uniikey」は複数のテナント(IDのグループ)を横断的に管理・運用する「組織・テナント管理機能」も備えており、スケーラブルなID基盤として幅広い用途に対応します。
※CIAM(Customer Identity and Access Management):サービス毎に存在するIDを統合し、エンドユーザー(会員)向けに特化したアカウント情報・IDの管理や認証・認可を行う。これにより、会員はサービス提供元が運営するコンシューマーアプリケーション、ウェブポータル、またはデジタルサービスに、セキュアにサインアップ、サインイン、アクセスできるようになる。
「Uniikey」利用イメージとメリット
エンドユーザー(複数のサービスへ一つのIDでログイン)
複数サービスでもID/パスワードは1つ
サービス事業者(Uniikey でID統合管理)
・高度なセキュリティ管理による認証やアクセス制御が可能
・システムやサービスごとのID管理が不要
・マーケティング支援機能で顧客分析
・ペイウォールでコンテンツのマネタイズ
主な機能1
組織・テナント管理
複数のテナントを横断的に管理・運用できる「組織・テナント管理」機能では、「テナントアカウント」と、それらを統括する「組織アカウント」の親子関係による管理が可能です。
「組織アカウント」では全体として取得すべき情報項目を、「テナントアカウント」では各テナント固有のデータ取得項目を、それぞれ個別に設定・管理できます。
例えば、以下のような構成に対応可能です。 ・地域活性化委員会(組織)と所属する各店舗・ECサイト(テナント) ・放送局(組織)と各番組(テナント) ・ホールディングス企業(組織)と事業会社(テナント)
経営判断や分析の基盤として、統合IDサービスを活用いただけます。
主な機能2
Auth Hub
「Auth Hub」は、ノーコードかつ低コストで独自のログインボックスを構築できるページ生成機能です。 管理画面でのシンプルな設定により、会員登録やログイン画面などのユーザーインターフェースを自動的に生成します。
セントラルログイン方式でユーザー認証の窓口を一つにすることで、各ウェブサービスごとの認証実装が不要に。セキュリティの強化とともに、運用コストや導入までの時間を大幅に削減できます。

主な機能3
ペイウォールとマーケティング支援
「ペイウォール」は、記事・写真・動画などの各種コンテンツを収益化するためのソリューションです。サブスクリプション型はもちろん、コンテンツ単位での個別課金など、多様な料金モデルに柔軟に対応します。
既存のウェブサイトに数行のコードを追加するだけで、簡単に導入可能。コンテンツ収益化のスモールスタートを支援し、成長段階に合わせてスケーラブルな課金設計を実現できます。
さらに、メール配信やアンケート機能、結果を直感的に把握できるダッシュボードなど、マーケティング支援ツールも充実しています。
主な機能4
Uniikey Market
「Uniikey Market」は、IDを基盤としたマーケットプレイスです。 「Uniikey」導入企業のサービスと高い親和性を持つメディア群と、OIDCによる共通IDを共有し、IPビジネスへの参入やアフィリエイトプログラムへの参加、共同での顧客分析など、幅広い機能を提供します。
また、「Uniikey」を通じて収益を関係各所に還元する仕組みを構築できるため、ステークホルダーや運営主体者にとっても価値ある基盤となることが期待されています。
※開発予定